効率厨なのに切替が遅いという矛盾
突然ですが、わたしは効率厨です。
いえ、だらっとゆるっとするのもだいすきなので、
仕事に関して、という限定がつくかもしれません。
同じ内容の仕事をするんなら短時間で済ませたいし、
同じ時間仕事をするんなら、質か量が上の方がいい。
そういう価値観で生きているタイプです。
でも、とても頭の切替が遅いんです。
仕事していると当然、「…はぁっ!?」みたいなことってあるじゃないですか。
それがあるのが普通、だと思うんですけれど。
優秀な人と、そうじゃない人の違いって、
そこで下がったテンションをいかに素早く元に戻せるか
だとおもうんです。
たまにいませんか。
「ま、しょうがないかー!」
で、ススッと元の状態に戻して仕事できちゃう人。
めっちゃ尊敬します。
自分の状態を元に戻せるまでかかる時間の差。
その差が
「ベストコンディションで仕事に打ち込める時間の差」
じゃないかなー、と。
それは理解しているんです。
でも、できない。
なぜなら
「何の根本的解決を図っていない以上、また同じ問題が起きる!」
と思うんです。
というか、実際、同じ事象を原因として、何度も問題が発生している。
だったら、そこの原因を取り除かないと、何ともならないのでは。
虫歯が痛いんだったら、歯医者さんに行かないと。
正○丸詰めて誤魔化してみたって、痛みが治まるのは一時で、
また痛くなっちゃうんだから。
…と、おもうんですけど。
わたしにはその権限はないので、できない。
上に掛け合っても、却下されちゃう。
つまり、現状、解決策は見当たらない。
強いて言えば、
現在の仕事を辞めるか、
もしくは下剋上するか、の二択…?
で、ある以上、素早く頭を切替える技術を身に着けて、
ちゃっちゃとベストコンディションで仕事に戻れるようにするのが
「今すぐに」「少しでも」事態をよくする方法。
だと、おもうのですが。
できない。
常にベストの策を選べるとは限らないのだから、
次善策で「ま、しょうがないかー!」とできるようにしないと
自分の仕事の質や量が落ちるだけなのですが。
効率厨にあるまじきことです。
結局、甘えてるだけなのかな、ともおもうのですが。
「頭では理解しているのだけれど、きもちがついていかない」
の方が近い気がするので、
きもちの問題なのかもしれません。
…きもちの切替え…うーん。
得意な方じゃないもんなぁ…。